YOKOHAMA FOOD LOVE“食品ロス削減の取り組み”

YOKOHAMA Re PLASTIC“プラスチック対策の取り組み”

企業・団体の皆様の
食品ロス削減の取り組みをお寄せください

岩崎学園デジタルアーツ専門学校

更新日:2025.03.07

日常生活で起こる“もったいない”をマンガで発信する
「となりのくるみさん」

岩崎学園デジタルアーツ専門学校

「となりのくるみさん」は、30~40代の主婦をターゲットに、日常生活における食品ロスの問題を取り上げたマンガで、横浜市の公式X「YOKOHAMA GO GREEN」にて定期的に発信してきました。「となりのくるみさん」は食品ロス削減に役立つ食材のアレンジレシピや保存方法から家事の豆知識などを題材に制作されています。

マンガを制作した岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校は、地域企業や行政機関と連携したプロジェクト型学習を行っています。デジタルアーツ専門学校は以前から横浜市資源循環局と連携して、食品ロスや脱プラスチックなど、様々な問題に取り組んできました。昨年度は小学生に向けた食品ロスについて学ぶカードゲームを制作し、今年度、横浜市からの「主婦向けに伝えて欲しい」という依頼をきっかけにこの取組が始まりました。

岩崎学園デジタルアーツ専門学校

デジタルアーツ専門学校の学生は、『プロジェクトメンバー全員がマンガを描いたことが無く、オリジナルキャラクターを考案し、ストーリーを一から作ると言うことにとても苦戦しましたが貴重な体験ができて良かったと思っています。また、食品ロス削減について学ぶことができて良かったと思っています。食品ロスという言葉は知っていても、削減にまで意識を向けることがなかったため食品ロスの削減方法について制作を通して知ることができました。』と話します。

岩崎学園デジタルアーツ専門学校

学生は今後取り組んでいきたいこととして、『マンガの投稿を最終回まで乗り切ることができたので、現在は冊子の制作を行っています。冊子にはマンガでは載せられなかった情報やテーマに関する豆知識も載せる予定です。SNSに投稿したマンガだけでなく、冊子を通して食品ロスの削減方法などが広まれば嬉しいなと思います。』と話します。

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