クラダシチャレンジ in YOKOHAMA

横浜市と食品ロス削減につながる取組を連携して進めている株式会社クラダシは、令和5年8月から、野菜の生産・流通・販売の過程を体験し、食品ロスや地産地消について考え、アクションにつなげるための取組「クラダシチャレンジ in YOKOHAMA」を展開し、参加する横浜市内在住又は在学の大学生が市内の生産者の下で活動しています。

12月4日、この取組に参加している大学生が収穫した野菜の販売や、食品ロス削減・地産地消の視点を取り入れた情報発信を行うマルシェ「つながるマルシェ～横浜の“おいしい”を楽しもう～」が横浜市役所で開催されました。当日は、活動を通じて収穫した野菜を取り入れたお弁当も販売され、多くの来場者で賑わいました。

マルシェに参加した実践女子大学生活学部3年の清水華音さんは、「実家が生産者で、現在都市農業を学んでいます。クラダシチャレンジに参加して、野菜の生産から収穫、収穫したものを調理して食べる、収穫が終わった畑を片付ける、という起承転結を学ぶことができた。」と話してくれました。