キリンホールディングス株式会社
更新日:2024.06.26
キリン 氷結®mottainai浜なし
「氷結®mottainai」シリーズは、おいしく食べられるのに規格の問題で青果販売できず、廃棄される予定の果実を「モッタイナイ果実」と位置付け、その果実をチューハイに有効活用し、日本全国に届けられています。
また、商品の売り上げ1本につき1円を生産者、果実農家へ寄付するとともに、今後はさまざまな地域特産の果実を使用することで、継続的に日本全国の果実農家の支援に取り組んでいきます。その第一弾として横浜市のブランド梨「浜なし」が使われました。
担当者は、『2001年の誕生以来、これまで氷結®は約100種類の果物を使用してきました。20年以上お客様に商品を届けることができたのは、ブランドにとって欠かせない果物を日々育ててくださる農家の皆さんの存在があってこそで、氷結®は農家の皆さんに支えられているブランドです。』と話します。
そこで、果実農家の皆さんの課題を解決しながら、おいしい商品を届けることはできないかと考え、「果実のフードロス削減」というアイディアが生まれ、プロジェクトがスタートしました。これまでお世話になった果実農家さんへ少しでも恩返しができたら良いなと思ったからです。
担当者は、『「氷結®mottainai浜なし」はまだ発売したばかりですが、今回お世話になった浜なし農家やJAの皆さんが喜んでくださっているのが嬉しいです。最終的にいくらの寄付金になるかは分かりませんが、寄付金を今後の浜なしの生産の維持発展に使っていただくことで、農家の皆さんに少しでも貢献できると良いと考えています。』と話します。
担当者は最後に、『実際に商品を購入いただいた沢山のお客様から「おいしい」「コンセプトがすばらしい」といった嬉しいお言葉をいただいています。さらに、しばらく氷結®を飲んでいなかったお客様が、今回のmottainaiをきっかけに氷結®を飲んでくださっているのは嬉しいです。今後も全国の「モッタイナイ果実」を発掘し、果実農家さんやJAさんと共に、商品を発売予定です。』と締めくくりました。